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いちばん小さい金魚は元気である。
さっき測ってみたら3.4センチなり。
3年未満だった金魚がこの小さい金魚を残して全滅してしまったので、
水槽に1匹。
連れ合いが、
「1匹じゃ可哀想じゃない?」
という。
うーん、まあそうなんだけど、もう1匹真面目に買ってきても、
一緒の水槽に入れるのが怖い。
この場合の「真面目に買ってくる」は、
金魚すくいではなくペットセンターに行って、これはと思う金魚を物色し、
「これだ!」という金魚を選んだら、お店の人にすくってもらって買うという意味です。
3年以上の金魚の水槽とどじょうの水槽は、別のところに置いてあるのだが、
そこに、この小さい金魚の水槽を置くスペースはないので、
人の出入りが激しい洗面所に,1つぽつんと置いてある。
このままの方が、長生きしそうな気がする。新しく買ったとしても、別の水槽に入れて
2つ水槽を並べて、お互いが見えるようにするとかね。お見合いのように。
人懐こい金魚なので、1匹じゃないほうが良いとは思うのだけれど、
今のところ踏ん切りが付かない。
1匹選ぶのも、これが結構大変。
何匹も買うならそうでもないかもしれないけれど、1匹だと特に失敗したくないので
気を使うのだ。
それに、水槽を増やしたくないという事情もある。
水替えが結構負担なのだ。
でも、新しい金魚も魅力だし・・・・・・・・。
迷いの秋に突入か・・・。
元々連れ合いは、食べるためにすくってきたのだが、娘に猛反対されて、断念。
私におはちが回ってきたのだ。

当初は、どじょうが30匹くらい、他にぎんぎょややつめもいたのだけれど、自然消滅してしまった。
最初は、水槽からダイビングして床でミイラになっているのが多かった。気づくのが早ければ水槽に戻すのだが、床の上でほふく前進したりして、隙間に入ってしまったりするとお手上げだ。
こんなに長生きするとは思わなかったのだが、すこしずつ減ってきて今は9匹である。
たまに、もらったどじょうを入れても、しばらくすると9匹になっているのでどじょうを足すのは止めている。
すくってきたころからすると、長さも太さも大きくなっている。
どじょうといえば、学生の頃の話だ。

専門学校に通っていた時、お昼はお弁当を4人で食べていた。
その中の1人のR子の家が農家で、どじょうの味噌汁が美味しいんだよと話していた。
そんなある日、R子がお弁当にどじょうを持ってきたのである。
四角いお弁当箱は、仕切りで2:1の割合に2つに分かれていて、大きい方には真っ白いごはん(我が県の米どころの米)、小さい方に湯通ししたどじょうがそのままの形で入っていたのである!

いやあ、インパクトありすぎ。

どじょうの顔がねえ、あるんですよ。。。
それで、我々3人に食べてみないかとすすめるのだが、私は食べられなかった。
1人勇気を出して(と本人は言っていた)、食していたが、
目をつぶって食べたら何を食べているかわからないなあ、なまずに似ているとか言うのだ。
もっと、一般的な比ゆをお願いしたいんですけど・・・・・。
なまずだって私は食べたことがなかった。(そのころは)
友人たちに不評だったので、R子はそれからお弁当には入れてくるのはやめた。

ウチで優雅に泳いでいるどじょうたちを眺めていると、
やっぱりたべられないなあ。。。
退色が止まったのだ。

3匹ともほぼ金色になった。体全体が金色だったり、背びれのほうが金色が濃くて胸びれのほうが薄いとか、頭のほうが色が濃いという色合いになったので、赤い時よりも区別がつきやすい。
色が薄くなると赤1色のときより、全体の雰囲気が穏やかな感じがする。
ぼーっと見ていると、金さんたちはこちらに寄ってくるのだけれど、いつもエサをやっているのが誰かという認識があるのかどうかなあ。
でも、色はわかるのかもしれない。
私は黒い服を着ているのが多いのだが、黒い服の人間が通ると騒ぐからだ。
私以外で、通常黒い服を着るのが多いのは息子。息子が寄るとそれはもう大騒ぎ!

ホラーだったら、黒いモノがせまってくれば逃げるものだが、金さんたちはそんなことはない。
金さんたちの、尾びれと胸びれは見ていて飽きない。

昔、尾びれが長くて優雅なコメットを飼っていたのだけれど、この尾びれが長いというのはなかなかくせ者で
調子が悪いと、尾びれの血管が浮き上がり
「尾びれにも血が通っているのです。」
とばかりに主張する。
さらに、調子が悪いと擦り切れたり、枝毛ならぬ枝尾びれになってしまうのだ。
絶好調で泳いでいる時は、それはそれは優雅で美しかった。
今はフツーの長さの尾びれの金さんばかりだけど、そのパタパタしているのが面白い。
胸びれは前進・バックに泳ぐ時に大活躍で、いつも左右同じに動かしているのかと思うと違っていたりするので
とても興味深い。
チビの金さんは、胸びれの動かし方が早いので目にとまらないことも多い。
そんなこんなで、金さんたちに癒されている私である。


おまけに、3年未満の金魚の水槽と、金魚すくいの金魚が危機である。
金魚すくいの金魚2匹は、薬浴させていて、まあ調子が良かったので、3年未満の金魚の金魚鉢へ入れてみた。
その後、ほとんどの金魚の元気がなくなってしまったのだ。。。
元のように、別々にして様子をみていると、エラが変な形になっている金魚が元気がないのだ。
元々、3年未満の金魚の半分は、エラが変形している。1匹は骨もいびつでまっすぐではない。
たぶん、自然下では育たなかった個体だと思う。
水槽でゆったりすごしているので生き延びたのだろう。何とか生き延びたので、この後もゆったり過ごさせたいけれど。。。
今のところ、食塩水浴をさせて静かに様子を見ている状態。
なんとか、持ち直して欲しいが、どうなることか・・・・・。


あー、それなのに~。

セミが鳴いている。アブラゼミらしい。「ジィー、ジィー」系の鳴き声だ。
朝からかしましいなあと思ってうつらうつらしていたら、にわかに切迫したけたたましい鳴き声に変化。
ジィ、ジィ、ジィ、ジィ、ジィ、ジィ、ジ、ジ、ジ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
鳥にでも見つかって追い回されているのかな・・・。
この時点でもうつらうつらだったのだが、いっこうに静かにならず、けたたましい鳴き声のままだ。鳴き声が大きくなっているので何事??と思って2階の窓から回りを見る。
目の高さを上から下へ・・・、庭を見下ろしたところで見つけた。
白いお腹を上にして羽をバタバタと動かし逃げ回っているアブラゼミと、傍でみているすずめ。
鳴き声はいよいよ激しいので、はやくつかまえて食べればいいじゃないかと上から言ってみたが、聞こえるはずもないし、すっかり目が覚めてしまったので顛末を観察することにした。
鳴きながら逃げ回っているセミを、時々すずめがつっついている。こんなに鳴き声が大きいと他の鳥がきてしまうじゃないかとやきもきするが、すずめは時々首をかしげてセミを見ている。
すずめがつっつくときに、鳴き声がなお大きくなる。
もっと大きな鳥なら、エサを一のみにできるのだろうが、すずめは口が小さいので一気に食べられないのだ。
結果、アブラゼミの苦痛は長引く・・・・・・・。早く何とかしてよ、まったく。。。。
からすが庭を横切ったときには、木の陰に隠れていたけれど、セミを放り出すでもなく最後まできちんと食して朝食を終えて飛び立ちました。
今日は、宮まつりなのだ。。。雨が降りませんように。。。

私は、よく空をみる。
一日に何度となくみる。
数日前、車窓から呆けて空を見ていたら、風景を横切るモノがある。横切ったモノは、近くの電線に止まって何かを落とした。
目を凝らしてみると横切ったモノは、オナガで、オナガが落としたモノはすずめだった。落ちたすずめは命を救われたらしく、近くの草むらに逃げこんでしまった。
ウチには、小さな庭があるが小さな庭の割りに木が多い。虫にとっては美味しい木が多いらしく、今の季節は毛虫も多いから、当然鳥も多い。
庭の水道の近くに大きなバケツが置いてあり、そこに8割くらい水を張っておく。それは、植木鉢に植わっている草花用の水である。8割水を張っておくと、ヒヨドリが水浴びに来る。8割以下だと水浴びしないらしい。バケツの中の様子を見に来て水が少ないと、気に入らないらしく飛び去ってしまう。
数年前までは、すずめも多かった。最近は少ないが、それでもウチの軒先に毎年巣を作っているらしい。春先は家の中に居ても、すずめの雛の声がかしましい。
そのすずめが多かった数年前に、ひときわカシマシイ鳥の集団がウチの庭にやってきた。家の中から伺っているとオナガだった。6,7羽の集団である。何を騒いでいるのかと思ったら、一羽のオナガがすずめを捕まえて、それを他のオナガが横取りしようとしていたらしい。
はあ、オナガってすずめを襲うんだ~。
それでも、横取りされずにうまくすずめを確保して、モチノキの上ですずめの羽をむしり始めたのだった。
オナガは名前の通り、尾が長くて黒と白と灰色と空色のコントラストがくっきりしている美しい鳥で、スズメ目カラス科なんだけど。
オナガが去った後、モチノキの下を見たらすずめの羽毛がたくさん落ちていた。はあ・・・。
最近、すずめが少ないのはたぶんカラスが来ているせいだと思う。
何が気に入っているのか、隣の家の屋根やアンテナによくつがいで止まっている。このカラス達は、生ゴミ回収の日は、生ゴミをあさっているが、すずめが生ゴミの近くにいると、遠くに追いやってしまうのだ。
この地域では、生ゴミ回収日には、どのゴミステーションでもカラスを見かける。
これでは、すずめはここにいられない。
すみわけ自体が変化しているのだろう。
すずめ受難の日々はしばらく続くのだろうなあ。 戻って来られるかしら。
ちなみにカラスもスズメ目カラス科だった。。。
こう暑いと、金魚を眺める時間が多くなる。
夏の風物詩に、「金魚」があるのもうなずける。
ひれを動かして優雅にターンを繰り返す様子を見ていると、涼しさが感じられるからだ。
ところで、ここ数日4歳になる金魚3匹の色が変わってきている。元々は朱色に、赤い斑点がある体色だった。3匹とも朱色だったので、斑点の位置で固体の区別をしていたのだ。
で、どう変わってきているかというと朱色が薄くなってきて金色になりつつある。体の下側、つまり胸びれや尻びれがある側から薄くなり、下が薄く上が濃いというグラデーションになっている。
3匹が3匹ともっていうのが不思議よねえ。。。何でかなあ。
他の金魚も微妙に変わってきているのかもしれないけど気が付かないだけかもしれないと反省。よく観察しなければいけない。
金魚を眺めるのには涼しさを求めるほかに、「転覆病」を未然に防ぎたいからだ。
昨年は、仕事から帰ってみると3匹が転覆病になっていてお腹を水面に出してアップアップしていた。ウチでは朝1回しかエサを与えていない。それ以上与えると必ず水が濁ってしまうからだ。ところが、昨年の転覆病が起こった日は、家人の1人が昼間エサを与えてしまったらしい。それで、水が濁り酸欠状態になったのだ。
転覆病になった3匹を他の水槽に移し、空気ポンプ等で処置してみたが2匹は次の日に死んでしまった。かわいそうなことをした。残り1匹は、何とか普通に泳げるようになり生き延びて、今年卵を3回産んだが、3回目の産卵の後2週間位たって不調になり、別の水槽に移したがダメだった。残念だった。。。
昼間、ウチに居ればいち早く処置できるのだが、なかなか難しい。知らぬ間にエサを与えられては困るのでエサの箱に「厳禁」マークをつけているが、人間が寄っていくと水面近くでパクパクするので、可愛く思えてどうしてもエサをやりたくなってしまうらしい。
しかし、水面近くでパクパクするのは本当にエサが欲しいのか???と思うときがある。
必ずしもエサを欲しいわけではないのかなあと思ったりもするのだ。そのことについてはただいま観察中。
何とか、無事に夏を越えてほしいものだ。

友人宅の金魚は、外のテラスの下においた水盤にホテイアオイと共に放してある。水盤に放した次の日には、元から居る金魚の後を、「金魚のふん」のように追い掛け回していたそうだ。金魚を可愛がっている?友人のご主人は、新しい金魚みたさに竹の棒で水盤を引っ掻き回すという暴挙に出たので、友人が「5歳児か!!」とたいそう怒ったのだそうだ。

まあ、外においてある水盤は光合成が起こりやすく、水が濁って良い状態の緑色になるので金魚が見えにくい。えさをやるときにだけ、まあ見えるかなあという状態だ。
友人にあげた金魚は、赤い色が濃いのと薄いのである。
金魚すくいに行くと、フツーの赤い金魚はあまり人気がない。大体、コメットや、出目金やらをすくいたがる。私も昔はそうだったのだが、金魚を育てていると、成長と共に色が変わるのに気がついてからは、フツーの元気な赤い金魚をすくうようになった。
ウチで孵化した金魚で、コメット色になった金魚がいる。
はじめは、例の「糸くず」で「太い糸くず」になっても、灰色だ。2センチくらいになってくると金色になる。
今ある水槽は4つで、それぞれ体長7センチ以上8匹、泥鰌と一緒にいるのが1匹、生後3年未満が7匹、今年産まれたのが1匹という内訳である。
その、体長7センチ以上8匹がいる水槽で、今年は4月から7回産卵したというか産卵を確認した。産卵するメスは3匹はいるらしく、毎回同じ金魚が追いかけられているわけではない。メスは、追い掛け回されたあげく、水面近くで「バシャッ!」と音がしたときに産む。水は白く濁り、水槽の壁面に卵がくっついたりする。産卵したときは、生臭いにおいもする。産卵した卵はおおかた、金魚のお腹におさまる。
藻が少し入れてあるので、藻をそっと別の小さい水槽に入れておくと数日で、「目が付いた糸くず」のような稚魚が孵化する。その「糸くず」がだんだん成長して「少し太い糸くず」になり、うまくすればその年の冬には体長2センチくらいに成長するんだけれど、なかなかうまく行かない。まあ、自然まかせなので仕方ないけどうまく大きくなってくれるととても嬉しいものだ

でも、まずは夏を越さなければねえ・・・・・・。
今日、関東甲信地方は梅雨明けしたとみられるんだそうな。
今年の夏は、どうなるかなあ。。。

「ねえ、今日出勤前に金魚を持っていっても良い?」

と聞いたら、気持ちよくOKの返事をくれた。友人には昨年3匹の金魚をあげたのだが、あげてすぐ1匹は猫に引っ掛けられ、もう1匹は今年金魚の入っていた鉢の外で死んでいたらしいが原因は不明。それで、残りは1匹になってしまった。主に友人のご主人が可愛がって?いたらしく、夫婦ともども落胆が激しいので、そのうち持っていってあげると約束をしていたのだ。どうやら、その約束を聞いたご主人はとても心待ちにしていて、いつ持ってきてくれるか首を長くしていたらしいのだが、友人は催促するのは悪いと思っていたらしく私が持っていくというまで待っていた。
ウチにいる金魚はほとんど「金魚すくい」でゲットした金魚か、あるいはウチで生まれた金魚なので別に名立たる種類のものではない。フツーの金魚だ。しかし、生き物だけに、どの金魚を選んでどのタイミングであげるかというのはなかなか難しい。
それで、10日くらい前から、生まれて2,3年の金魚の中から、2匹に目をつけておいてしばらく様子を見ていた。あげるからには一番健康が気になるわけで、まさか金魚に「調子はどう?」なんて聞いても返事をしてくれないから飼い主の判断が決め手になるわけだ。(返事はもらえないが、私は金魚によく話しかける)
昨日からの汲み置きの水が入っている蓋つきのバケツに目をつけた金魚2匹を入れて、車で友人宅へ運んだ。
友人は、喜んでくれたのであとはお任せして私は出勤。どうか、丈夫に育ってくれますように。。。

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金魚、泥鰌、メダカ、なまず、オカメインコと暮らしています。
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