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頭の整理を兼ねた日記です。
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Posted : 2009/07/30 21:12
あしなが蜂で思い出したが、私が仕事をしていなかったときだから5,6年前にもなろうか・・・。

試験があって早く帰ってきた高校生の息子が、私に
「母上、玄関の外に蜂がいる。巣があるみたいだよ。」という。
???と思って、一緒に玄関の外に出てみた。

数匹の蜂が玄関辺りを飛び回っている。蜂ってあしなが蜂じゃないの~。昔連れ合いが刺されて、軽いアレルギー症状が出たのだ。こりゃまずいと思ってアレルギー体質の息子は家の中に避難させた。
息子はガタイは大きいが、ブユに刺されると必ず大きな水泡ができるような、虫に刺されると腫れる体質なのだ。

それで、ちょっと離れてあしなが蜂を観察してみた。
ウチの玄関は家の南西の位置にあって南向きになっている。その玄関に向かって外から立つと西の外壁に雨どいが下に向かって降りている。
あしなが蜂は、玄関脇の外壁と雨どいの隙間にすごい勢いで巣を作っていたのだった。見たときはすでに5センチくらいの大きさで樋沿いに長細く作っている。巣に10匹ほどくっついて、あれこれ動いて巣を増築中で、まわりに偵察隊の蜂が2,3匹グルグル飛び回っている。巣を作るのに夢中なのか私が近づいてもあまり警戒しない。でも、このままだと今日中にこの巣は完成するような気がする。何とかしなければなあ・・・。
それで、ウチでやっているアメリカシロシトリの幼虫退治の方法を思い出してそれを実行することにした。

まず、長めのしっかりした棒を用意して先のほうに木綿のボロ布を落ちないように巻きつける。
その布部分に灯油を浸す。
灯油を浸したら、火をつけて、たいまつのようにするわけだ。灯油が燃えるので黒い煙が出る。黒い煙で蜂を巣から離れさせて、その隙に巣をつっついて地面に落とした。
落とした巣にたいまつの火をあてて燃やしたが、巣から離れようとしない蜂が多かったので巣と一緒に退治ということに。。。
偵察隊は、なかなかしつこい。巣の痕跡の辺りに戻ってくる。30分ごとに玄関を伺い、蜂を見つけては箒で地面に落とし、靴で踏んで退治。偵察隊は5匹くらいはいただろうか。。。
息子を呼んで、ほかに蜂がいないか一緒に確認してもらって一件落着。それでも、2,3日は目を皿のようにしてあしなが蜂を追った。

その年は、本当にあしなが蜂が多くてあちこちの木に巣を作っていて、ウチの木の剪定をしてくれる植木屋さんが大騒ぎしていた。
猛暑だと巣が大きいし、攻撃的なんだそうです。
やれやれな年でした。。。
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