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頭の整理を兼ねた日記です。
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Posted : 2024/05/07 06:48
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Posted : 2009/10/24 17:51

今日は久々のぽっかり空いた日ーーーと思っていた私。

そうは問屋がおろさず、
母から整形外科に連れて行ってと頼まれた。

母の整形外科通いは10年以上にはなるかな。
骨粗しょう症の投薬からはじまり、
加えて、ここ数年は左膝の痛みで通っている。

左膝が痛いんだけどと初めて言われた時は、ああやっぱりーと思ったものだった。
草むしりが大好きな母は、1日に5時間くらいしゃがんだままで、
続けて作業をしていたのだ。
もちろん、それを見つけた私が黙っているはずはなく、
椅子に座ってやったほうがいいと、椅子を購入したり、
5時間座りっぱなしは良くないので、時間を区切ってやるようにと話したのだけれど、
見ている間はともかく
昼間は誰の監視もないので、やりたい放題を続けていたのだった。
(まったく見ていないとやるなんて子供みたいだ!)

私に叱られると思った母は、症状が出てもしばらく黙っていたらしい。(私は鬼娘か!)
正座から立ち上がる時だったか、足をかばうようにしているので、
足が痛いのか聞いてみたら、左膝が痛いのだという。
ずっとかかっている整形外科の先生の診たては気に入らなかったらしく、
知人に、別の整形外科を紹介してもらって、
何週間かに1度、患部に注射してもらいに通っているというわけである。

杖をつくように指導されているのだけれど、
変にプライドが高い母は、それには断固反対で、あれこれ理由をつけて使わない。
みていて危なっかしいことこの上ないのだ。
いまや、おしゃれな杖をつき、堂々と格好良く
歩いている人が多いのに、耳を貸さないのである。
杖を使ったらどうかと言うと、
「変な格好で歩いているの?すごく変?」
と気にしだして、とてもプライドを傷つけられるらしいので強くいえない。
むっつりして、耳を貸さない状態になる。

車の運転もせず、自転車にも乗らずに、歩くということが唯一の交通手段だった母は、
自分の足だけで歩くということにひどくこだわっているようにみえる。
しかし、MRIの結果を信じれば左膝には相当のダメージがあり、
杖の力を借りて、膝の負担を軽くしてやったほうがどれだけ良いか。。。

冬に向けて、強く言うべきかどうか思案中である。。。

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ん~っ!
難しいですな~ 
でも「歩き方変!?格好悪い?」と気になさっている様子なら、
杖をついた方が、格好良いふうに話を向けるといいかも。。

鯨もん。 URL 2009/10/24(Sat)20:44 編集
Re:ん~っ!
鯨もんさん、こんにちはー。

うーん、ここのところ悩んでいることの一つです。
杖をつかないで歩いているということを自慢にしていたので、
なおつけないんだと思います。
ありがとうございます。
何とか説得してみます。
月青   2009/10/25 16:15
難しい…
年を重ねると頑なになり難しいですね。

誰でも老いていく事に抵抗はありますよね!

私も遠近両用のメガネをつくった時は認めたくありませんでした。

でもメガネのおかげで遠くも近くもよく見えて快適になりました。

きっと杖を使ったら楽だから離せなくなるかも……

例えば…こんな感じに話したらどうでしょうか?

『松葉杖をつかうと大げさですから杖を使って足に負担かけないようにしたら良くなるかもしれませんよ!このまま負担をかけたら良くないそうですよ』

MRIの結果ではだいぶ足に負担がかかっているから1日も早く杖で負担をかるくしてあげると楽になるかもしれませんよ!

今は可愛い杖があるから一緒に見に行ってみませんか?みたいに現実を優しく話されたらいかがかしら?


それでも無理かな?
母が補聴器をつけたがらないのと同じかも

難しいですね!
モモママ 2009/10/24(Sat)23:11 編集
Re:難しい…
モモママさん、こんにちはー。

年を重ねるということに、抵抗があるタイプの人は
本当に難しいですよね。
老いを受け入れなくてはならないし、
現実を見つめなくてはならない。
いろいろ言ってはいるのですが・・・。
>母が補聴器をつけたがらないのと同じかも
ウチの母もつけません。
いろいろ考えてくださってありがとうございます。
何とかしなくては・・・。
どうしようかなあ。。。
月青   2009/10/25 16:14
確かに難しいですね・・・
こんにちわ^^

私の伯母もやはり杖やシルバーカーを嫌がりました。
80歳を過ぎているのに「まだそんな年寄りじゃないから」って。
でもその結果、半年くらいの間に何度も転んだり階段から滑り落ちたりして、半分寝たきりのような状態に。
家の中では起きていられますが庭にすら出られない状態です。
そうなってしまっては大変ですよ。

痛いときには遠慮なく痛いと言ってもらったほうが良いです。
でも、杖をつくなり膝をかばうような方法をとることについては、強めに言ったほうが良いのではと思います。
今は痛みだけだとしても、怪我をすると本当に治らないんですよ。

大好きな草むしりをいつまでも続けるためにも、日常生活でいかに膝への負担を軽くするか。
そのことをよく話し合って、一緒に杖を見に行き、使ってみると思いのほか便利なものだとわかってもらえるかもしれません。
杖以外に良い医療具が見つかるかもしれないですし。
歩き方が変だから杖をつくのではなく、膝の治療のひとつなのだとなれば、お母様の気持ちも多少は変わらないでしょうかね?

難しい問題でありますが、今ならまだ間に合います。
心を鬼にして(?)、お母様を説得してください。
茉莉花 URL 2009/10/25(Sun)13:46 編集
Re:確かに難しいですね・・・
茉莉花さん、こんにちはー。

>でも、杖をつくなり膝をかばうような方法をとることについては、強めに言ったほうが良いのではと思います。
>今は痛みだけだとしても、怪我をすると本当に治らないんですよ。
そうなんですよねー。
杖を薦めている矢先に、
母は5月にスーパーで転んで右手首を骨折したんですよねー。
それで、治ってから話そうかなと思ったのですが、
骨折って骨がくっついても、骨の周りの腱が断裂して
いつまでも痛みが残りますよね。
それで、伸び伸びになっているのです。

これまでも、あれこれやりとりがあって、
私自体も疲れちゃっているんですよねー、難しくて。

いろいろ、ありがとうございます。
なんとか、説得してみます。。。
月青   2009/10/25 16:13
無題
遅ればせながら・・・
なんとか説得を試みようとしていらっしゃるようですね。

私の父も色々問題を起こすのですが『見て呉れ』を気にして忠告を聞いてくれませんでした。(_ _;)
でも度重なる失態に流石に反省したのか、少しだけ意見を聞いてくれました。
そんな父も足腰に痛みがあるのでサプリを利用してるし、テレビで関節痛などの特集があると録画してます。
ですが結局見るだけで、色々理由をつけて実行しないから意味ないんだけど・・・┐( ̄▽ ̄)┌

月青さんのお母さんも見た目を気にしてるようですが、骨折や転倒を繰り返さないためにも杖を使ったほうがいいんですけどね・・・(-"-;)(言わずもがなですが)
そして、上にも書いたようにテレビ(及び番組に関するHP)でも特集やってるので、参考にされるのも手ですね。
勿論、医者の指導の下でですが。

兎にも角にも、本人がその気にならないことには事が運ばないのだから、周りの人間も苦労しますよね。
心中お察しします。
OGULA AZUKI URL 2009/10/28(Wed)00:08 編集
Re:無題
OGULA AZUKIさん、おはようございます。

AZUKIさんのお父様も、「見た目重視」ですか・・・。
たぶん、我々(AZUKIさんと私とは年の差がずいぶんあると思うけど)の親の年代というのは、
「世間様に自分を見せるのに、失礼があってはならない。」
ということが一番大切なんだと思いますね。
その「失礼があってはならない」というのが、
「相手に弱みを見せられない」とか
「相手に憐れみの感情を抱かれたくない」
などといろいろに変化するのだと思いますけど・・・。(^^;

母も健康関係のテレビを見ていますね。
自分の部屋にドーンと大きなテレビがあるのですが、
耳も遠いので(補聴器もダメだそうで)テレビの前50cmくらいのところで
食い入るように見ています。
で、見ますがそうそう、いろいろ理由をつけて実行しませんです。
杖も買ってあります。
実際に杖を使っている友達に、
どういう杖が使いやすいか聞いたほうがいいと思うので、
そう進言しているのですが聞くことが「恥」とか思っているみたいで
結局私がついていって買ったのですけどねーーーー。
どこかに行っちゃいました。(-"-)

>兎にも角にも、本人がその気にならないことには事が運ばないのだから、周りの人間も苦労しますよね。
そうなんですよ!!!!
母のように、見た目重視で生きてきた人は本当に大変だと思います。
老いを見つめて認めるということが、一歩になると思うのですが、
たぶん娘や息子の言うことは頭の上を通り過ぎるだけなんですよね。
医者に強く言ってもらいたいのですが、担当医は
年寄りには強くいいません。

まあ、たとえ言ってくれても自分に都合の良いところしか
耳に入らないでしょう。。。
とにかく、骨折は避けなければならないです。(--)
月青   2009/10/28 09:47
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