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頭の整理を兼ねた日記です。
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Posted : 2024/05/17 12:24
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Posted : 2010/02/08 08:35
じんちょうげ

昨日のこと。
朝起きてみると、キッチンの大きな鍋に
豆ごはんが入っている。
母が、朝早く作ったらしい。

もしかして、これって・・・・・・・、赤飯?

あずきがたくさん入っているが、ご飯は赤くない。
厳密にはあずきの周りはほんのり色づいている。

いつもの赤飯は、ご飯も程よく赤みがついている。

ふうむ、作り方を変えたのかな?とか思って
母に聞きに行った。

母の一声は、
「赤飯って、どうやって作るんだっけ?」
だった。
「あれ、赤飯なの?」
「うん、そうなんだけど豆が堅くてねー。」
「色がついていないよね?」
「少しついていたでしょ?、色ってどうやってつけるんだっけ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

いつもなら、あずきかささげを煮て、
茹で汁を冷まして、その茹で汁にもち米を1晩浸しておく
という下準備があり、
蒸しているときに、その茹で汁を打ち水するという行程がある。

でも、母は全くそれをやらなかったらしい。
「らしい」というのは、母は作ったものの、
どう作ったか説明できないのだ。

母を落胆させるのは可哀想なので、
食べたけれど、
あずきが堅く、ご飯が柔らかすぎるという
赤飯だった。


最近、とみに忘れっぽくなっている母。

昨日できたことが今日はできないという日が来るのは
遠くないんだろうな。。。

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気になりますね
お料理はとても脳に良い刺激があると聞きますが最近80歳になる母は良く火を付けていることをわすれて焦がしたりしてます。


母はひどく落ち込んで反省してましたが鍋の焦げを落とす方法すら思いだせなくなったみたいで教えてあげました。


一番怖いのは火事
だからといって一切やめさせてしまうとそれもいかがなものか?
気がかりです。

毎日当たり前に過ごしているようですが…じつは当たり前ではないのかも…母をみていて感じます。


現実を受け入れるには辛い事ありますが受け入れないとまた先に進めないし…複雑ですが年々年老いた母に刺激を与えたくいろいろお出かけに誘ってみてます。


みづきうさぎさんも現実を受け入れるのは辛いですね!美味しいお赤飯を作ってくれたお母さまなのに…でも一番ショックなのはお母さまでしょうね。

わたしの母もかなりショックを受けていました。
お互い火事には気をつけたいですね

モモママ 2010/02/08(Mon)16:35 編集
Re:気になりますね
モモママさん、こんばんは。

>母はひどく落ち込んで反省してましたが鍋の焦げを落とす方法すら思いだせなくなったみたいで教えてあげました。
母が鍋を焦がすのは、結構前からあったので、
ガス台を交換する時に、安全装置がついているものに
変えました。
IHにするかという話もありましたけれど、
見えない火はなお怖いし、ヤケドしたら大変なので
安全装置つきのガス台に変えたのですよ。

やめさせるのは、良くないですよね。
本人がやる気を無くすというのが一番怖いです。
怪我しない程度に、何でもやってもらえばいいのですけれど、
本人が若いときのつもりで行動して、失敗した時に
がっくりとショックを受けるんですよね。

>現実を受け入れるには辛い事ありますが受け入れないとまた先に進めないし…複雑ですが年々年老いた母に刺激を与えたくいろいろお出かけに誘ってみてます。
モモママさんは、優しいのね。
私も余裕があるときは誘うのですが、これがなかなか大変。(~~;
私と一緒だと頼ってしまって、忘れ物が多くなるの。
だから、ご近所の方に誘っていただけるのは
本当に助かります。

そうねえ、本人のショックを和らげて、
やる気にさせるというのはなかなか大変ですけど、
周りも気配りしなくてはいけませんね。
月青   2010/02/08 18:17
心配ですね。
お母様、年齢によるたんなるモノ忘れだといいですけど。

一緒に住んでいるご家族としては、お母様にどのように接したらいいのか考えてしまいますよね。
お母様ご自身も辛いと思いますし。
難しい問題ですね。。。
アリココ URL 2010/02/08(Mon)19:55 編集
Re:心配ですね。
アリココさん、こんばんは。

ご心配をおかけして申し訳ありません。

うーん、見極めがねー。
もともと、きっちりやるというタイプでもないので、
モノ忘れなのかどうか見極めが難しいんですよね。

本人は、考え込む性質じゃないので
まだすくわれますが、
難しいです。
月青   2010/02/08 21:35
それは・・
こんばんは。
それは・・ちょっと心配かも。。
ご本人を傷つけないようにフォローしていかないといけませぬな。
鯨もん。 URL 2010/02/08(Mon)21:45 編集
Re:それは・・
鯨もん。さん、おはようございます。

そうなんです。
ちょっと、
きっかけを作って思い出させるとか
そんな感じです。
本人のプライドが大切ですから難しいところです。

気をつけてみています。 
月青   2010/06/27 21:46
心中お察しします
私事で恐縮ですが、亡くなった母は認知症だったし、父もなんとなくその気があるようで・・・
それが歳相応なのかと言えばそれも違うような気もするし。
とりあえず注意して見てます。
ときには、「ちょっとおかしいんじゃないか」と思った事をメモしてます。
もし医者にかかったときに、その場で思い出しながら症状を説明するよりわかりやすいと思ったからです。
母の時の経験からです。

今は進行を遅らせる薬や、予防或いは回復する可能性もある手立て(運動や脳のトレーニング)もあるようですね。
正直、あからさまに症状が出る前に医者に診てもらって指導してもらいたいけど、本人がその気にならない事には・・・
家族としてはジレンマとの戦いでもありますが、言動に注意しつつ、とりあえず自分の予防も兼ねて、夕食時には一緒に(半ば強制的に?)クイズ番組を見るようにしてます。
それが効果があるかはわかりませんが、頭を使う事はやはりいいみたいだから。
OGULA AZUKI URL 2010/02/09(Tue)01:09 編集
Re:心中お察しします
OGULA AZUKIさん、おはようございます。

お母様が認知症でいらっしゃったのですね。
それは大変でしたでしょう。相手が母親だと、なおつらいですよね。

お父様もその気があると・・・。
年相応といっても、やっぱり個人差がありますよね。生きて来た環境とか
姿勢でずいぶん違うと思うんです。
母は、対外的には「ええ格好しい」でプライドが高い人なので
そこが面倒なんですよね。
認知症外来に実際連れて行くとなれば、相当抵抗するだろうし、
テレビで老人ホームやデイサービスをみるとすごく嫌悪感を示すんですよ。
いまのところ、家族が気を配るしかないですね。

しかも私と、そのほかの家族に対する態度が全然違うので頭が痛い。

メモをとるというのは良いですね、やってみます。
そういえば、子供が小さい頃はメモを取っていましたね。
今は、母が子供に還っていっている途中なのでしょう。

そうそう、クイズ一緒に見ていますよ。
本当は食事の時にテレビを見るのはイヤなんだけれど、
母の様子をみるためです。

自分の体もままならないので、気がめいったりしますけれど
母には私しかいないので、
ゆるゆるやってみます。

ありがとうございます。
月青   2010/02/09 08:50
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